すっぴん隠しのためや、コンプレックスの部分などを隠す目的などでマスクを愛用している女性もいらっしゃるでしょう。しかし、マスクをすることでおブスになってしまうという話があることをご存知でしょうか。
そこで今回は、マスクをすることがおブスにしてしまっていることの真相などについて迫ってみたいと思います。
研究でもマスクをするとおブスと発表される!
マスク美人という話も世の中にはありますが、実は、研究によってマスクがおブスにさせてしまっていることがわかったというのです。それは、『Japanese Psychological Research』という学術誌に掲載予定(2016年7月公表予定)となっています。
この研究は、北海道大学の河原純一郎特任准教授などによってされました。どういった内容なのかと言うと、マスクをしているご本人はもとより、マスクを着用している方を見ている人が男性であるか女性であるかに関わらず、マスクをしている人の魅力があまりなくなってしまうというのです。
しかも、もともと魅力的である方ほど魅力が損なわれてしまう可能性が高いと言います。
マスクでおブスになってしまう理由は何?
では、マスクをするとおブスになってしまうのはなぜなのでしょうか。まず、マスクをすると言うこと自体が不健康に映ることです。マスクと言うと、従来から風邪をひいたときなどに用いるという概念があるからでしょうか。
もう一つの要因は、個人差によっても異なります。例えば、元から肌が綺麗な方がマスクでその綺麗な肌を隠してしまうと、その『肌が綺麗』という魅力が損なわれてしまうということです。
ただ、反対にニキビがあるなど肌荒れがある場合には魅力が上がることもあるでしょう。ちなみに、マスクをするならピンク色を選ぶと魅力をあげることができると言います。
マスクをすることで綺麗に見えることもある!
マスクをしたからこそ綺麗に見えるという事例もあります。ニンニクの様な形をした大き目の鼻や、出っ歯等を隠していることで、周囲には綺麗に映ることがあるのです。そこで、マスクを取るとイメージと違ってギャップを感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
そのマスクを外すと隠していた部分が露出することになるわけですから、おブスな部分が見えてしまうことになるので、マスクによって綺麗な自分を保つこともできるのではないでしょうか。
人によってマスクで美人になるかおブスになるか
マスクをしていると、その人の魅力が減ってしまうという研究が、学術誌に発表されるということで、マスクが魅力を削いでしまうということが明らかになっているのです。それは、マスク自体が健康そうに見えないというイメージがあるからでしょう。
ただ、顔のコンプレックスの部分をマスクで隠すことで、綺麗に見えるという声もあります。
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