風邪を引いた時のマスクについての認識や効果について

 

風邪となるとマスクをするという方も多いことでしょう。しかし、世界的に見てマスクの認識はどの様になっているのでしょうか。また、マスクの効果を高める方法や、マスクをすると風邪が悪化することを防止できる理由について探ってみたいと思います。

 

海外ではマスクをすると驚かれてしまう!

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日本においては、風邪や花粉症の対策などでマスクをすることが多くありますが、海外では違う認識を持たれることがあるのです。海外と言っても近隣の中国や韓国ではマスクをしている方もいるものです。

 

しかし、ヨーロッパではマスクをするという習慣がありません。なので、マスクをする日本人の姿が異様に映ることもあると言います。それに、もし現地でマスクをしていたら驚かれることがあるでしょう。

 

ヨーロッパでマスクをしていると、コレラなどといった伝染病を持っているのではないかと思われてしまうことや、銀行強盗なのではないかと思われてしまうこともあるのです。もしかしたら、すれ違う時に振り向かれてしまうかもしれないでしょう。

 

海外に行かれる際には、こうした違いについても知って渡航されることも大事です。

 

風邪のウイルスは活性させないためにマスクで保湿して防ごう

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マスクをするなら、口と鼻を両方とも塞ぐことで効果を発揮します。息苦しさを理由に鼻を出してマスクをしている方もいるようですが、なるべくなら両方覆うようにしましょう。要するに息が通る道を覆うことで保温や保湿をすることができるのです。

 

また、同じ環境の中にいてウイルスが体内に入ったとしても、風邪をひいてしまう方とそうでない方がいますが、それは体内でウイルスを活性させないという点がカギとなっています。

 

冬期で乾燥している場合にはウイルスは活性しやすいですが、マスクをすることや加湿器を用いることでウイルスの活性化を防ぐことができます。

 

風邪はマスクをしていれば悪化の可能性はない!

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風邪のウイルスは、マスクをしていれば悪化しないと言われています。マスクを長い時間し続けていると、マスクの内側は自分の咳だらけになりウイルスでいっぱいになってしまいます。

 

そのマスクをしたままに呼吸をすることになるので、よりウイルスが体内に入ってしまうことが考えられます。マスクに付着してしまったウイルスを体内に取り込んでしまうことは、より風邪を悪化させてしまうのではないかとも思われることもあります。

 

しかし、咳によって出たウイルスは、元々体内にいるウイルスの中のほんの一部に過ぎないのです。よって、咳をしてまたウイルスが体内に入ったとしても、影響はさほどなく、それならば加湿などをして保湿等をすることが賢明ということです。

 

風邪をひいた時はマスクは効果的!

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海外では、マスクをする習慣がなく風邪でマスクをしているだけでも驚かれてしまいます。また、風邪のウイルスは活性させないことがカギなので、マスクをして保湿をすることが大事です。

 

また、咳などをしてマスクに着いたとしても、咳に含まれるウイルスは体内にあるウイルスに比べ微量なものなので、再び体内に入ったとしても風邪が悪化するようなことはありません。

 

 

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