私達日本人は、基本として海外の国に比べて風邪をひいたならマスクをするという意識を持っている方が多いと思います。風邪をひいているのにマスクをせず、それでもゴホゴホと咳をしている方の方が迷惑がられてしまうほどでしょう。
そこで今回は、風邪をひいているのにマスクをしない方について迫ってみましょう。
風邪なのにマスクもせずに口を押えることもせずに咳をする人も!
ネットを見ていると、風邪をひいているのにもかかわらず、マスクをしない人のことをどう感じるかと相談をしている方もいます。その方の知り合いは、咳をしていたとしてもマスクをしない上に手で口を押えようともしないということです。
相談者の方がマスクをしてほしいと頼んでも、息苦しいことなどを理由にして、マスクをしようとしないのです。風邪の菌をばらまいてしまっているのに、口を押えることすらしないことに憤りすら感じています。
しかし、風邪をひいている当人にしてみれば、マスクをしていなくても気にならないというスタンスだというのです。相談をしている方も価値観の違いなのだろうかとおっしゃっています。
人に移すという配慮に思い至らないことが問題
マスクの使い方としては、自身が風邪を予防するということよりも、自身の風邪菌をばらまかないようにするという意味合いがあります。社会人のマナーとしては、人に移さないようにすることが大事であるということです。
仕事をしていれば、風邪をひいたことで休んでいられないこともあるでしょう。そういったときには、他の同僚などに迷惑をかけないようにするために、マスクをすることが大事です。
しかし、マスクをせずに咳き込んでいる方にとっては、そういった配慮に思い至らないということもあるようなので、意識を変えてもらうことは簡単ではないかもしれません。
中には実際に風邪を移されてしまった方もいる!
ある方は、職場において風邪なのにマスクをせずに咳をするとき等に手で口を押えたりもしない同僚に風邪を移されてしまったということです。風邪を移した当人は勤務期間も長いことから、年休も20日ほど取得できます。
しかし、風邪をひき菌をばらまくことになっても仕事を休まないのです。移されてしまった側の方は、もらった風邪により自分の分の年休を消化してしまいました。そういったことを上司に相談したところ、遠回しに皆に向けてと言う形で注意してくれました。
この様に、職場では周りに移ることがあるので、風邪を引いたらマスクをするように気を付けなければいけないのです。
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