- プリーツマスク 80%
- ガーゼマスク 12%
- 立体マスク 8%
↑この数字の意味、おわかりでしょうか?
プリーツマスク派の香織です。
上の数値は日本人の使用するマスクのタイプ別の使用率になります。
さすが、プリーツマスクですね。
それに引き換え、1桁の立体マスクって…(汗)
本日は、未だに不人気の立体マスクについて語ります。
プリーツマスクを好む日本人

マスク着用率がとても高い日本。その高いマスク着用率に海外の反応は異常とまで指摘を受け、今ではマスク大国ニッポンとまで呼ばれるようになっています。
そのマスク着用の中でもとくに人気があり、着用が好まれているのがプリーツマスク。
人気の理由がプリーツによって自由に調整ができ顔に馴染む。さらには丸いイメージのプリーツマスクで優しい印象を与えるため。または、とにかくどこを見ても皆がプリーツマスクを着用しているから。
そして、同じマスクをするならプリーツマスクがいいから。ガーゼマスクは給食当番みたいだし、立体マスクは鳥みたいで嫌だから消去方で必然的にプリーツマスクといった様々な理由で好まれるプリーツマスク。
かたや昔ながら日本人に定着していたガーゼマスクは給食当番を連想させるために人気低迷、さらには高機能なマスクにも関わらず未だに不人気の立体マスク。
立体マスクの不人気の理由

言わずとしれた立体マスクの不人気の理由はデザイン性に問題があり、
『鳥みたい』だからとのこと。
確かにあのシルエットは、鳥のくちばしを連想させますもんね。それに昔のアニメのガッチャマンだとか言う人もいます。
さらには鳥のくちばしみたいにツンとしたデザインが見る人によっては、「威張っている」「強気な印象」といった高飛車な印象を与えるみたいです。
また、ちょっとマニアックなとこでは、昔の中世時代のヨーロッパで実際に存在したペスト医師みたいだとか。
ちなみにペスト医師とは、【黒死病(ペスト)】と呼ばれた感染病の患者の治療や現状把握を専門的に扱う特殊な医師のことで立体マスクを着用するとペスト医師を彷彿させるなどと言われているんです。
立体マスクならではのメリット

とは言え、立体マスクならではのメリットはたくさんあります。
その名の通り、立体型ともありマスクと顔の接触面はプリーツマスクなどに比べると顔にの輪郭に合わせた作りになっているので隙間が出来にくいようになっています。
さらにはその鳥みたいなデザインは、口の周りに空間を作り、マスクへのメイク移りや口元の不快感が緩和される上に、そのツンとして威張った印象だと言う意見がありますが、裏を返せば凛々しさや出来る人といった印象でもあるんです。
また、プリーツマスクでのデメリットでよく挙げられる長時間の着用時の耳にかける部分のゴム紐によっての耳への痛みが立体マスク(同じ立体マスクでもメーカーや種類に異なります)だと、耳にかける部分が柔らかい素材や不織布で作られているために耳が痛くなるといったがなくなります。
カッコいい立体マスク

「デザイン的にちょっと抵抗があり、着用するにはちょっと…(汗)」
そんな理由で敬遠され不人気の立体マスク。ですが、メリットを考えてみると意外とプリーツマスクよりもマスク効果は十分です。
それに私もプリーツマスクの着用が主流ですが、気分転換や環境や場所なんかで立体マスクを使用したりします。
その時に思うのが案外、立体マスクってカッコ良いんです。プリーツマスクに比べるとどんな服装にも合わせやすく、カッコよくキマるんです♪
ぜひ、皆さんもこの機会に立体マスクにチャレンジしてみませんか?
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