以前、伊達マスクを推奨する上でそのメリットをお伝えいたしました。
参考:便利な伊達マスク!そんな伊達マスク愛用者が増加している理由とは?
もちろん、当ブログも管理人の私香織も伊達マスクやマスク依存症は悪いことでもないと思ってますし、それらを肯定的です(≧∇≦)/
ですが、物事にはなんでもメリットがあれば、デメリットも存在します。
伊達マスクからマスク依存症となり、後悔し苦労している方もいらっしゃると思います。
なので今回は、伊達マスクをする上でのデメリットといつの間にかマスク依存症になってしまいマスク断ちをお考えのあなたにマスク断ちのアドバイスをさせて頂きます。
伊達マスクが引き起こす最悪の結末
伊達マスクの魅力に取り憑かれ、依存状態を続けそのまま放置しておくことは危険と言われています。
なぜなら伊達マスク依存症の人は、マスクによって顔を隠していることで自分の表情や感情が他人に悟られないので、その影響が人間関係に支障をきたしてきます。
そして、徐々に人間関係が疎かになっていき、やがては周りの人間はもちろん、社会全体から孤立し、完全な引きこもりになってしまうといった最悪の結末を迎えることになります。
そのため、伊達マスクを断ちたいの断つことができない人やマスクそのものに依存している自覚のある人、マスク生活に今後の不安がある人などは早めに【マスク断ち】をやってマスクから卒業しましょう。
ちなみにマスク断ちとは、今までのマスクのある生活からマスクのない、マスクを必要としない生活に戻ることです。
どうやってマスク依存症を治す?
実はぶっちゃけ簡単なことです。
『マスクの着用時間を毎日、少しずつ短くしていくこと』と『マスク着用を不快にさせる』が一番のマスク断ちの近道です。
って自分で言ってなんですが、私みたいな重度のマスク依存症に陥っている人が「はい、そうですか」て言って、今日から毎日、少しずつマスクの着用時間を減らしていくのはハッキリ言って無理です。
少なくとも私は無理ですし、容易には完全なるマスク断ちに向けて着用時間を減らしていくのは困難だと思います。
とは言え、もっともマスク断ちに効果的で在るためマスク着用時間を短くし減らしていくの念頭に入れておきましょう。
マスク断ちへのまず1歩は?
家や部屋にいる時や、または寝ている時、1人でいる時、意味もなく顎マスクをしている時にマスクを外していき、徐々にマスクをしていない状態に慣れていきましょう。
そもそも、伊達マスクの使用理由が他人から『隠す』ためのマスク着用にも関わず、いつの間にか家や部屋で過ごしている時や周りに誰もいない1人の時でもマスクを着用している状況を変える必要があります。
そうする事で「マスクをしていなくても案外、大丈夫かな…」と感じることが増えていけば、マスクへ依存が少しずつですが薄れていくと思います。
マスク着用のデメリットを知っておく
【若者に多い!こんな人が伊達マスク依存症になりやすい】では、伊達マスクのメリットをお伝えしましたが、逆にマスクに依存することでデメリットもたくさんあります。
伊達マスクを使用し、マスクへ依存してしまった人は改めてマスクを着用するにあたり、自分に得があるのか、着用し続けていて本当に問題ないのか、そこら辺を良く考える上でデメリットについて考えてみるのも良いでしょう。
これが、伊達マスクのデメリットだ!
- 湿度が高くいつも蒸れている
- 通気性が悪く息苦しい
- メガネがいつも曇る
- マスク内は雑菌が繁殖しやすく悪臭が発生
- ニキビや吹き出物が悪化
- ファンデーションが落ちてマスク移りする
- 鼻水や唾液がマスク内に付着して不潔
- 肌が弱い人はマスクとの摩擦で肌を痛めやすい
- マスク内に声がこもって相手に声が伝わりにくい
- 顔が分かりにくく無視されやすい
- マスクで周りの人との壁を作ってしまう
- 使い捨てタイプがメインなのでコストがかかる
- 毎日、ゴミと化したマスクが出るのでエコではない
どうです?
ここまでマスクに対して嫌なことをリストアップされるとマスクに嫌悪感を抱いて嫌いになってきました?
まぁ、私ぐらいになるとこのぐらいじゃ、マスクを嫌いになりませんけど・・・。
周りの人と協力してマスクを断つ
マスク依存症を治しマスクと縁を切るには、生半可な気持ちや1人では難しい場合があります。
そんな時は家族や友達、勤務先や学校の先生などの誰かの助けやサポートがあった方が効率も良く効果的だと思います。
伊達マスクから始まったマスク依存症の共通点の一つとして、コンプレックスを隠すためや他人と接する事への恐怖心や不安といった心の問題を抱えている人達が少なくありません。不安や悩み、心の問題を解決することで根本的なマスク断ちに繋がることもあります。
自分の信頼のおける人に事の成り行きを全て話し、マスク断ちへの1歩を踏み出すのも手です。
ただ、本当に自分の悩みを親身に聞いてくれて真剣に相談に乗ってくれる人に相談しましょう。
また、このようなマスク依存症で悩んでいる人やマスク断ちを考えいる人が周りにいれば、コンプレックスや悩みを真剣に聞いて上げてたり、または「マスクしていない方が良いよ」と暖かい言葉をかけて、少しずつマスクから開放して上げてやってください。
もちろん、一方的にマスクはダメだと完全否定してはいけません。
また10~20代の若い世代の人達には、今後社会に出ていく上でマスク着用が失礼な印象を与えるシーンがあることを伝えることも大事です。
大人になるといずれはなんらかの形でマスクを外す場合があると…。
まぁ、私は未だにそのようなシーンに遭遇してませんし(ひょっとしたら失礼だと思われていたりして( ̄▽ ̄;))、
そのようなシーンや場面の場には行かないようにしてますので問題ありません。
最終手段!病院で診察して治療を受ける
心療内科や精神科を受診し、お医者さんの診察を受けて適切なアドバイスをしてもらい、不安や悩みを取り除き解決する方法もあります。
場合によっては、抗不安薬を処方してもらい薬で処置もあります。
って言うか、ここまでくると完全に病気・病人扱いですね(汗)
しかも精神疾患って・・・。
まぁ、依存症と言われるぐらい病気の一種ではありますが、そもそも病院に受診しなければならい状態の重度のマスク依存症の人が病院を受診するとは思いませんし、しかも精神科なんて死んでも行きたくありません。
それなら、失礼でもデメリットがあっても体に害があってもいいんでマスク依存症で構いません!
マスクをファッションのひとつとして上手く付き合う
【マスク=病人】
と言うマイナスイメージを打破して、ファッショの一つとして上手にずっと付き合っていくのも一つの手でもあります。
考えを180度ガラリと変え、マスクを外す方向ではなく、あえてマスクと共に人生を歩んで行くと言うこと。
ひと昔前まではマスクは風邪の時に着用するイメージでしたが、今やマスクメーカーが先立って老若男女関係なく【マスク美人コンテスト】を開催し、たいへん大盛り上がりでもあります。
【マスクde合コン】なんてのもあるぐらいです(*_*)
それだけ、マスクそのものがファッショの一部として取り入れられているのではないでしょうか。
ただ、マスクをファッショの一部として使用するのであれば、最低限の着用マナーは守るべきです。
マスク依存症を病気の類にしてしまうのか?
とは言え、まだまだ世間では伊達マスクに否定的な意見や見解があり、マスク依存症に至っては新種の精神疾患の病気だと懸念しています。
私香織は、ご存知の通り【マスク依存症】です。そして、皆さんの周りに私みたいなマスクに依存している人がいるでしょうか?
そんな時、皆さんはどう感じます?
マスク依存症は病気だと言って、マスク断ちを促しますか?
それとも今やマスクはファッショのひとつだからマスク愛用者を受け入れます?
ちなみに今回は本来の私自身の意に反して、マスク断ちについて語らせて頂きましたが、マスク依存症の私としては、全くマスク断ちも考えいませんし、断とうともこれっぽちも思っていません。
だから、今回の私からのマスク断ちのアドバイスはある意味、説得力がないかなぁ…(^_^;)
当ブログの香織おすすめのマスク断ちも良ければ参考にしてみてください♪
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