マスク依存症の香織です♪
インターネット社会の現代、便利な反面、ネット上での問題も様々です。
その中でSNSのひとつであるLINEでのトラブルでマスク依存症になったケースがあります。
本日は、いじめとLINE(ライン)とマスク依存症の繋がりについて。
LINEいじめが引き金となり、マスク依存症へ

とある学校での問題の中のひとつでLINE(ライン)内でのいじめが原因で常にマスクで顔を隠していなければならない状況に陥ってしまった女子生徒がいます。
彼女は、クラス内でのLINEグループから有無を言わさず、強制的に退会させられたのです。いじめの首謀者が他の生徒達を煽り、被害者である彼女をLINEグループから一方的に追いやったのです。
言わゆる『LINE外し』と呼ばれる現代社会特有のSNS内でのいじめの手口です。
しかも、ただLINEグループから外されるだけでも想像以上の心のダメージに加え、酷いものになると知らない人になりすました「なりすましメール」で中傷卑猥、罵声罵倒と攻撃が続きます。
そのため、いじめの被害者である彼女は、インターネット上の目に見えない悪意に不安と恐れを抱き、常にスマホに神経を張り巡らせるようになるのと同時に現実世界から逃げるようになってしまったのです。
そして、人間不信になった彼女は人前では素顔晒すことが出来なくなり、常にマスクで顔を隠すようになり、マスク依存症となり”顔面引きこもり”となってしまったんです。
顔面引きこもりになってしまった彼女

学校では常にマスクをしているために給食の時でさえマスクを外せない重度のマスク依存症の彼女。
そのため、その女子生徒は何も食べずに1日を過ごすことがほとんどだと言います。
なぜなら彼女はマスクで顔面引きこもりしているため、たとえ食事の時間だとしてもマスクが手放せないからです。
彼女みたいに食事中でさえマスクを外せない重度のマスク依存症の人達が年々増えています。
このように重度なマスク依存症への原因として陰湿ないじめの背景があるんです。
巷でマスク依存者へ文句を言う大人達。

いつもマスクをつけていて失礼だの、マスクに依存するとは心が弱いだの、マスクで表情がわからない、何を考えているか検討がつかない。
そんな心無い否定的な意見がさらにマスク依存者を追い詰めることになります。
私は色んな理由でやむなくマスクに心の拠り所としてしまったマスク依存症を代表して言いたい!!
『じゃあ、なぜマスクに頼り、マスクに心の安らぎと安心感を得るようになりマスク依存症になってしまう前に助けてくれなかったのか?』と。
あるアンケートでは、現在の小中学校の生徒で90%を超える生徒達がマスクに依存している驚愕の結果が出たのです。
それだけ、今の子供達はマスクに心の支えを求めているんです。
そう考えると今もこれからもマスクへの依存の問題はとても深く繊細なものになってくるはずです。
まずは、マスク依存症を社会に受け入れ、そしてマスクが必要でなくなる社会を作ることが先決だと思います。
色んな理由でマスクへ依存してしまった人達、私香織はそんなマスク依存症の味方です。
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