よくマスクを顎にかけて、または顎までズラしての着用の意味が分からないと言うことを聞きます。
まぁ、確かにマスクって口と鼻をしっかり覆わないと本来の効果は発揮できなくていみないですもんね(^_^;)
本日は、顎までズラしたマスクの着用、『顎マスク』について。
顎マスク理解出来ない!見苦しい!
そもそも、なんで本来、感染予防や花粉対策で口と鼻を覆っていなければいけないマスクを鼻も口も丸出しにして顎にしているなんて、なんの意味があるの?
必要なければ外せばいい事だし、顎への感染予防…!?
それとも顎が花粉症…!?
ってそんな訳ないでしょうからね…(-_-;)
マスク依存症がマスクをしていないと落ち着かないからと言って、鼻だけを出して着用しているのは百歩譲って理解出来るけど、ただ顎にかけている意味が理解出来ない!
見苦しいし、ダサい!
と、世間ではマスクを顎までズラして装着している『顎マスク』に嫌悪感をかんじている模様です。
とにかく、見苦しくみっともなく、ダサい上にウイルスやバイ菌が付いたマスクを外しもせずにマスクに装着していることへの不潔、不衛生が指摘されています。
ですが、実は顎マスクにもそれなりに理由があるんですよね。
顎マスクはマスクを速やかに外したり装着したり出来る
顎マスクにも二種類の理由でマスクを顎までズラして過ごしています。
まず、よく目にする傾向でマスクを着用する頻度の多い看護師や歯科衛生士といった医療関係者の方などは、主に食事をする時や飲み物を飲んだり、人とちゃんと会話がしたい時、季節や気温によっては暑い時などにマスクを顎までズラして済ましているようです。
マスクを頻繁に着用している人は、食事や会話をした後もすぐにマスクを着用しなければいけないので、わざわざ外すよりも顎まで下にズラして、用が済めば速やかに上に上げるといった効率の良さのために顎マスクをしているのです。
もちろん、医療関係の仕事に限らず、常にマスクを着用している方もこのような顎マスクの利用があるみたいです。
まぁ、人の解釈によっては「外すのが面倒くさいんだろ」と言われれば、それまでなんですがね…(汗)
えっ!最初のマスク着用時点で顎に直接装着!?
上記のようにその時々の状況によって、顎までマスクをズラしては再度着用するといったことがありますが、
では、そんな理由もなく、常にマスクを顎に装着している人がいます。
よく観察するとマスクを着用したかと思えば、直ぐに顎までマスクをズラして、そのまま日中を過したり、凄い子は着用の時点ですでに顎に直接、装着してるし…。
まさに不可解な現象です…(*_*)
が、これにもちゃんとした理由があるんです。
視覚的なマスク効果を得るため
常にマスクを顎までズラして着用している人は顎にコンプレックスがある人がその傾向にあります。
顎なしや逆に顎が大きい人、しゃくれていたり、割れていたりと、とにかく顎に何らかのコンプレックスを抱く理由は様々です。
また、エラが張っている場合も目立たせない役割もあるみたいです。
さらには、顎にマスクをかけておくと視覚要因で小顔に見える効果もあるんです。そのため、写真を撮る時にあえてマスクを顎にズラして撮影する女子もいるぐらいです。
だけど、やっぱり顎マスクは見苦しい
とは言え、顎マスクに対する批判はどこを見ても強いですね(^_^;)
- 顎にズラして食事をするなんて不潔で行儀が悪い!
- 人と話すのにマスクから口元を出すのは良いけど、マスクを顎につけたまま話すなんて失礼極まりない!
- 顎にどんな理由があろうが、本来の正しい着用方法でなければ、意味も持たない上にだらしない!
色々と罵声罵倒を言われ、顎マスクの辛いとこではありますが、
私自身もマスク依存症で異常とまで言われれがちです。
ですが、ハッキリとこう言いたい!
『だからと言って、何一つ迷惑かけてない!!』
とね。
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