マスク依存症は、テレビでも取り上げられるようになっています。テレビ番組の『世界一受けたい授業』において話題となったのです。では、一体どういった内容だったのでしょうか。
マスクなどの依存症は自分では治すのが難しい!?
『世界一受けたい授業』というテレビ番組の、依存症をテーマとした回の中で、マスク依存症についても取り上げられました。風邪や花粉症ではないのにマスクをしていないと不安になってしまう人のことを『マスク依存症』と呼びます。
PM2.5や黄砂といったものの対策としてマスクをしているわけでもなく、衛生面目的が理由ではないのです。マスク依存症に限らず、”依存症”の方というのは脳の快楽中枢が通常よりも活発に働く状態なります。
依存症であることをやめたいと考えても、自分の気持ちだけではなかなかやめることができないのです。依存症の人はつい嘘をついてしまうことがあります。
マスク依存症について皆の反応とはどんなもの?
ネット上では、『仕事で朝早く出掛けなくてはいけない時などは、メイクが面倒だから顔を隠すためにマスクをする』と言う声や、『マスクが手放せない』という声があります。また『家以外では1年中マスクをしている』という人もいます。
さらには、テレビでマスク依存症の事を取り上げられた際に、『若い人がマスク依存症に罹る人が多い』と紹介していた時に母親にあなたのことだと指摘されたという事例もあります。
そして、親にマスク依存症を治すように言われても、マスク依存症のどこが悪いのかわからにという人もいるのです。この様に、様々にマスク依存となっている方が存在するのだということです。
下記のサイトは重度のマスク依存症の女の子がマスク依存症を肯定的に捉えた考えと、マスクについての様々な情報を発信しているサイトです。気になる方は、ブログを拝見してみてください。
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自助グループなどに参加をすることで回復を図ることもできる
マスクを含め、依存症はなかなか脱却をすることが難しいものですが、やはり1人で戦うとなると心許ないということもあるかもしれません。それならば、自助グループや施設などといたものに参加をするのはいかがでしょうか。
例えば、女性専用の依存症回復支援施設が民間によって運営されています。20代から50代までの女性20名ほどが、回復を目指して生活を送っているのです。スタッフは2名いて、画用紙に文字や絵を使って過去や現在、そして未来の自分を描くというプログラムが行われています。
この方法により、自身を客観的に見つめることができるということです。マスク依存症にはこうした回復の方法もあるのです。
マスク依存症は脳の異常である
『世界一受けたい授業』というテレビ番組で、マスク依存症についても取り上げられました。専門家の先生によると依存症の方は脳の快楽中枢が普通よりも活発に働く状態となっているということです。
マスク依存症の方の中には、それの何が悪いのかわからないという方もいます。そうした症状を治すには、自助グループなどに参加することも一案です。
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