あなたは、使用済みのマスクをどの様に処分しているでしょうか。そのままポイとゴミ箱に捨ててはいませんか。マスクは捨て方も気を付けなければいけないのです。正しい使用済みのマスクの捨て方について探ってみましょう。
マスクはとっても汚れていることも知っておくべし!
着用済みの使用マスクは、実はとても汚れています。風邪などで使用したものは特にそうでしょう。インフルエンザや風邪の菌は、人のくしゃみや咳によって周りに飛び散るものです。小さな粒子は、1度くしゃみをしただけでも200万個飛散し、咳の場合も10万個飛散するとされています。
マスクは、1度使っただけでもフィルター部分に多くの菌が付いている可能性が高いと言えるでしょう。1日中使ったマスクなら、インフルエンザウイルスも付いていることもあり得るのです。
使用済みのマスクは触ったりポイ捨てをすることは避けよう!
マスクはどの様に処分しているでしょうか。中には、玄関先にマスクをポイ捨てされるという方もいて、『他の人が使用し着用したマスクは触りたくない』ということで、お困りになっているケースもあるようです。
しかし、使用済みのマスクはポイ捨てしたり触ったりすることは避けることが賢明です。先ほど、マスクは菌などが付いている可能性があるとお伝えしました。そのマスクを、例えばデスクに置いたままにしておくことや、ごみ箱にそのまま捨てるということは周りの方も良い気持ちはしないものです。
では使ったマスクはどの様に処分をすることがベストなの?
マスクを外す際には、紐を持ちながら行うことが大事です。そして、マスクの表面には触らない様にして注意をしつつ外しましょう。捨てる時はそのままではなく、ビニール袋にいれるなどして捨てるようにします。
ただ、外出先なら、この袋を家まで持ち帰るというのもマナーの1つと言えます。そして、例えマスクの表面に触れなかった場合でも、手洗いはしっかりとするようにしましょう。不織布のマスクなどは、最低でも1日1度は変えるようにして、汚れたり濡れた場合にはその時に変えるのが良いです。
使用済みマスクは超汚いです!!
マスクは一度でも使用したり着用したりすると菌やウイルスなどが付着するためにたいへん汚く汚れているものです。なので、そのままポイ捨てをすることは避けることが大事です。使ったマスクは表面に触れないようにして、紐を掴んで外し、ビニール袋に入れて処分をしましょう。
また、マスクの表面に触れていなくても手洗いをすることが大事です。
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