日常的にマスクをされている方は、気持ちが安心するという方もいらっしゃるようです。では、それはいったいどういった心理からくるのでしょうか。今回は、マスクで得られる安心感について迫ってみたいと思います。
話すことが苦手な方などもマスクで安心感を得ている!

ある方は、他人と話すことが上手ではないということです。特にきつい言い方をしてくる方などが苦手だということですが、そういった方とは話すことを極力避けることにしているのです。たまたま、風邪をひきマスクをして仕事をしていると、人と話す際にも落ち着くことができたということで、ご自身でも多少驚かれたようです。
また、別の方のケースでは職場の人間関係で苦労をされていた際に、メイクをする気にもなれないほどに辛い思いをされていたのです。けれどマスクをしてみると、マスクは大きさがあり表情を隠すことができるために、安堵を覚えるのではないかと感じられていらっしゃいます。
マスクで落ち着きを得られる人は増加傾向にあり問題視されてる!

また、人の視線に触れることがないために安心感を得ることができるという効果を得られることから、マスクをする方は『顔面ひきこもり』とも最近では言われるのです。こういった傾向は、マスクを感染予防などのためではなく、人とのコミュニケーションが煩わしく感じられている方に多いです。
マスクがないと安心できないということは病的である『マスク依存症』とも言えますし、こういった方は少数ではなく増加傾向にあることが問題とされていることも知っておかなければいけません。
マスクから離れられるようになることも大事!

伊達マスクをしていて、自信の表情を隠している方は、実際の人間関係が希薄になっている方は『マスク依存症』の傾向にあるのかもしれません。そして、社会からも孤立してしまう恐れもあるのです。そうならないためには、マスクから離れられるようになることも必要です。
常にマスクを装着していた方が突然マスクを外して生活をすることは簡単ではないでしょう。ですので、まずはマスクを装着している時間を段々と減らしていくことも一案です。一人でいる時間に外せるようにして、次には人があまりいない場所で外せるようになりましょう。
そうして、マスクを外しても大丈夫という気持ちを持てるようにしていくことが大事です。
気をつけよう!マスク依存症

マスクを装着することで安心すると言う方は、他人と話しをすることが苦手だと言う方も多いです。マスクをすることで落ち着いた心を持てると言う方は、増加傾向にあることをご存知でしょうか。
社会からの孤立を防ぐためにも、徐々にマスクから離れるようにしていくことも大事なのです。
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