大丈夫?マスクを予防目的以外で使用している女性の心理

 

マスクと言うと、これまでは風邪などの予防や感染拡大を防ぐためといった理由で着けるかたが多かったと思います。しかし現在では心の問題でマスクをしている女性も多くなってきているというのです。

 

心配になることでもあるので、どういったものか探ってみましょう。

 

若い女性の多くが伊達マスクをした経験がある!

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女性が予防目的以外でマスクをする理由は、朝忙しくて化粧をするのが面倒だということなどといった理由もありますが、自信を持つことができない方や他の方と上手に話すことができないという女性がマスクをして接触を避けるようにする傾向があるのです。

 

そういったこともあり、所謂伊達マスクをする女性は心の闇が深いのではないかという声もあります。ある調査において、10代から70代の男女で伊達マスクをしたことがあるかという問いに対して、あると回答した方は14.8%でした。

 

これが、20代以下に限ってみると41.2%と大幅に上昇するのです。多くの若い女性が風邪などとは関係なくマスクをしていることが浮き彫りになったと言えるでしょう。

 

マスクを着ける女性は他人の視線が怖い面もある!?

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マスクを着ける際の女性の心理が気になるところです。中には、マスクをしていないと人前に出る際に緊張をしてしまうという方もいますし、他人がどういった反応を示すか敏感に気になってしまうという方もいます。

 

さらに、自身の視線によって相手に不快な思いをさせてしまうのではという恐怖感を抱く事もあり得ます。反対に他人からの視線も怖くなってしまうと言う方もいます。そうした人間関係に対しての心理的なものから、筋肉が強張ってしまうことや、発汗、震えなどといった症状を来すことがあるのです。

 

そして、時には動悸が起こることもあるでしょう。こういった症状は、『社会不安障害』であるとも考えられます。

 

マスクに依存し過ぎると社会との隔たりができることも

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マスクに依存してしまっている方は、マスクを外すと強度なストレスにさらされてしまいます。よって、より強い不安感を抱くことにもなります。そういったこともあり、不安障害の一種であるとも言えます。

 

これは、引きこもって現実の世界から逃げようとすることや、アルコールに依存してしまう方と同様のケースです。こうなると、鬱病になってしまう可能性や最悪場合、自殺したいという願望が芽生えてしまうことも考えられるでしょう。

 

アルコール依存症のようになってしまうと、自身と社会をますます隔てる要因になることを知る必要もあるのです。

伊達マスクの着用頻度は注意!

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女性の中でも、特に20代以下の方は多くが伊達マスクをした経験があるという調査結果が出ています。自身の視線で相手に不快感を与えるのではないかという点や、反対に相手の視線が気になってしまうといった心理状況にもなるためマスクをするのです。

さらにはマスク依存症にまで悪化し、マスクそのものが手放せなくなると同時に常にマスクをしていることによって、筋肉が強張ることはもちろん、いずれ社会不安障害が悪化し鬱病になり最悪の事態を招くことも有り得ます。

何かと便利な伊達マスクですが、その着用頻度は度を過ぎないように注意しましょう。

 

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